国交省・新着情報
都市デジタルツインの実装モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するための情報提供依頼(RFI#2)を実施
~来年度のProject PLATEAU事業に対する意見を募集します~
令和6年10月4日
Project PLATEAUで来年度実施を検討しているプロジェクトの募集テーマに対して、情報提供依頼(RFI#2)として、さらなる意見を募集します。 |
都市デジタルツインの実現を目指し、国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進するProject PLATEAU(プラトー)では、2020年度のスタート以降、そのポテンシャルを示すことに焦点を当て、様々な分野におけるソリューション開発やコミュニティ育成、技術開発等に取り組んできました。
これまでの取組みによって3D都市モデルの可能性が明らかになりつつある現在、PLATEAUはプロトタイピングのフェーズから、実際に「役立つ」具体的なサービスを実装するフェーズへと歩を進める必要があります。2025年度では、国、地方自治体、民間企業、研究機関等の多様なプレイヤーがそれぞれのイニシアティブで取組みを進める「PLATEAUエコシステム」の本格構築に向けた施策を講じていきます。
つきましては、先立って実施した 情報提供依頼(RFI#1)で寄せられた多数のアイディア等を参考に作成した、来年度実施を検討しているプロジェクトの募集テーマに対して、さらなる意見を募集する「Project PLATEAU事業推進に向けての情報提供依頼(RFI#2)(2024年度)」を実施いたします。
詳細は、応募ページをご覧ください。
募集期間
令和6年10月4日(金)から令和6年11月1日(金)まで
情報提供主体
各募集テーマの実施主体となりうる企業、大学、研究機関、団体等
募集する意見
本年6月~7月にかけて実施した 情報提供依頼(RFI#1)では、PLATEAUを実装フェーズへと進めていくための様々なプロジェクトアイディアを募集しました。
今回の情報提供依頼(RFI#2)では、情報提供依頼(RFI#1)での提案等を参考に作成した29件の「募集テーマ」(別添)に対して、よりスコープの解像度と技術的フィジビリティを高めるため、「施策」、「スコープ」、「フィジビリティ」等の観点から意見を募集します。
意見を提供される際は、応募様式の任意の項目について意見をご記入の上、電子メールにてご提出ください。
なお、本RFIで示す募集テーマは必ずしも来年度の事業テーマとして取り上げられるものではなく、また、本RFIで示されていないものでも来年度の事業テーマとなる場合があります。加えて、本RFIで情報提供されたものを国土交通省都市局の事業として実施することになった場合、あらためて業務等の公募等を行う予定ですが、このときRFIで情報提供を行った者が必ず採択されるものではないことをご承知おきください。
応募ページ
情報提供依頼(RFI#2)では、以下のウェブサイトにて実施要領や応募様式等、詳細情報を掲載していますので、ご覧ください。
応募ページ:https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/plateau_rfi2025_02.html
参考
Project PLATEAUの概要やこれまでの取組成果等については、以下URLのウェブサイト等をご参照下さい。
・PLATEAU 2024年度事業に関する報道発表資料(2024/5/9)
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000133.html
・Project PLATEAU事業推進に向けての情報提供依頼(RFI#1)(2024年度)
https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/plateau_rfi2025_01.html
・PLATEAUウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/plateau/
・PLATEAUユースケース紹介記事(随時アップデート)
https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/
・PLATEAUテクニカルレポート
https://www.mlit.go.jp/plateau/libraries/technical-reports/
・3D都市モデル標準製品仕様書
https://www.mlit.go.jp/plateaudocument/
・PLATEAU補助事業ウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/plateau_hojo.html
お問い合わせ先
- 国土交通省 都市局 国際・デジタル政策課 デジタル情報活用推進室 竹腰、中村、細萱、春名
-
TEL:03-5253-8111
(内線32264) 直通 03-5253-8422